瞑想状態には様々な次元の深さがあります
瞑想状態が高まると、脳が覚醒していきます
脳のもっと深い次元でスイッチが入り、今まで使ったことがない脳が作動していくのを感じます
私は今まで脳を使って生きてきたと思ったけれど、全然使っていなかったことがはっきりわかりました
脳をフルに使っていたと思っていた部分は、実は脳の表面にしか過ぎなかったことを、初めて脳が覚醒状態に入った時(瞑想状態に深く入った時)に思い知ることになりました
そして、脳が非常に自由であり、あるがままでした
まるで子供の脳のように
常識にとらわれず、自分の過去にも引っ張られず、現状を憂えず、将来への不安もない、無でありながら、すべてのことに感覚が開かれている状態でした
まったく大人の作り上げた様々なしがらみや条件に縛られていない、まさに解放感と心地よさとふつふつと無尽蔵に湧き上がるモティベーションに包まれていました
このゾーンに入ったかのような状態に私は驚きとともに涙を流すほど感動したことがあります
自分の足りなさもはっきりわかりながらも、それを素直に受け入れている自分がいる
完全に自分をすべて受け入れられているからこそ、未来に向かって羽ばたいていけるモティベーションに包まれていました
私の過去抑圧してきたものもこの時に抜け出ていってくれました
本当に楽ですが、気抜けする楽ではなく、すべてがリセットされて新世界に歩んでいくまっさらな気持ちでした
様々な瞑想状態の理想形、脳が覚醒するポイントがあると思うけれど、これは一種の私にとっても悟りでもありました
ここまでの状態へと脳にスイッチを入れてくれた岩波英知先生のスゴワザにひたすら感謝です
瞑想を黙々と続けていても決して届くことはなかった意識に入りました
もやもやが続いていて脳が退化していると感じている人は、ぜひ岩波英知先生のスゴワザに圧倒されてみてください
まったく自分が脳を使って生きてこなかったこと、あるいは脳を使っていてもほんの一部分しか酷使しておらず、本当にもったいないことをしているなと感じるはずです
瞑想は気づくこと
気づかなければ瞑想の意味はありません
瞑想を低次元で使い続けないでください
瞑想の可能性は無限です
しかし、そこらに転がっている瞑想、座禅、ヨガ、マインドフルネスの手法には限界があります
それも浅い次元で終わる限界です
脳が覚醒していく突き抜けた体感をしない人は不幸です
とんでもない損をしていることにも気づくでしょう
瞑想にも脳にも実はとんでもないものが眠っているのです
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