今更ながら瞑想のすごい効果とは?
瞑想とは何か?
なぜ瞑想の魅力を知った人は、ずっと瞑想を続けるのか?
それは瞑想には奇跡的な効果があるからです
効果と魅力を感じなければ、瞑想を毎日続けるはずがない
瞑想の可能性とジレンマ
しかし、多くの人が瞑想の重い扉の向こうの素晴らしい効果の世界を垣間見るぐらいで終わっているようです
瞑想には可能性がすごくあることは、瞑想をやって感覚でわかっているものの、その中に完全に突入できないジレンマがあります
しかし、そこにたどり着いたら、すばらしい体験と自分の人生のより良き変化がもたらせる予感を持っている
究極の瞑想状態に入れた時、どんな効能がある?
では、瞑想が花開いた時、どのような効果が待っているのか?
生きているからには、幸せに生きたいということは絶対でしょう
瞑想は幸せをもたらしてくれることは確かです
しかも、他人から幸福感を与えてもらうことなく、自分の中から多幸感を生み出すことができます
ある意味ではお手軽で、何にもいらず、脳一個で、人生を幸せなものに変化できます
自分への満足=人間関係の劇的向上
それに自分が満ち足りて、自分が自由になれるため、他者との関係も劇的に向上します
これはよく言われている効果ですが、私も自分自身に起こった経験から断言していいことです
他者との人間関係の良し悪しは、結局自分の心の状態を他人に反射して起きたものに過ぎません
自分を瞑想で変えることができれば、そのまま他人との関係も良好なものになります
ストレスと無縁になれる、勝手に浄化されていく
また現代社会はストレス社会です
資本主義が行き過ぎて、みな心のどこかで重荷を感じながら生きています
心が休まることはあまりない状況で生きざるを得ないが、瞑想は心の平安をもたらしてくれる
様々な不安がなくなり、ストレスも感じにくくなり、その上ストレスで受けた心のダメージも身体的な疲労も癒やしてくれるのです
つまり、瞑想をやれば心が満たされるわけで、しかも他人との人間関係でうまれる満足感ではなく、自己完結という理想的な状態になれます
なぜ瞑想で自分に満足できるようになるのか?
幸せと書くと、変な宗教になってしまうため、人生の充実感、自分への満足感と置き換えてみてください
瞑想が充実感、満足感をもたらしてくれるのは、それらを妨げる過去からのマイナスの蓄積を取り払うことができるからです
心の浄化ができ、さらにもっと心の奥深くに到達できるため、人生でずっと積み重なってきた悪い情報、体験、心の傷がない状態から、自分を見つめ直すことができます
瞑想がそう簡単にいくわけがない、という声もありますが、一応瞑想がある一線を越えると、こんな効果があるということを書いています
現実の瞑想法でそこまで到達することは至難の業とは言え、瞑想にはそんな魅力があるので、諦めないで続けることも重要です
充実感、満足感は外ではなく自分の内面にしか存在しない
人生に充実し、満足を感じて生きられる原因は、自分の外には決してない
自分の中にしかないんです
自分の内面の一番深いところに、成功と満足の本質が埋もれています
しかし、成功と満足は外にしかないと、自分の心の本質を無視して、外と合わせて心を乱されます
外の世界は、誰もあなたの事情を知らないわけで、ストレスとプレッシャーを押し付けてくるだけ
過去の不都合な情報に縛られなくなる
そして、外の世界によって固定観念を植え付けられ、生きづらさを感じるようになっていく
この生きづらさの情報に縛られたまま、幸せになろうとしても、決して社会も他人も幸せにしてくれません
みんな自分のことしか考えていないため、幸せになるためには、結局自分の内面に戻るしかないのです
そこで、みんな瞑想や座禅などの精神世界に興味を持ちます
しかし、これまでの心を曇らせてきた情報の蓄積によって、瞑想中に深い意識の世界に入ることを妨げられる
これが雑念のもとです
だから、誰も瞑想をいくらやっても、その可能性をわかっても、扉の向こうに足を踏み入れることができないんです
邪魔な理性的な意識をコントロール
瞑想には過去の抑圧された情報を、完全に除去できる効果がある
これは絶対的に間違いありません!
除去できる時は、理性的な意識を感覚的な意識が上塗りしている時に起きます
人間の感覚の力はすごいものがあります
人間の生み出した直感は、歴史を変えてきました
偉大な発明、歴史的な決断、これらは最後は直感力によって生み出されました
人間の感覚は、100年書物を読んで得られた知識よりも、一瞬で超越してしまいます
この直感の力が発動するのは、理性的意識がない時、つまり無であり、空っぽの状態になった時だけ
これらを瞑想がもたらしてくれます
瞑想で心も頭も、神経も筋肉も完全リセット
どう無になれるのかというと、超が何個もつく変性意識状態に入っていった時に、誰でもなれます
注意点は、最初から無で瞑想ができるわけではないということ
徐々に変性意識に入り、ある時から急激に変性意識が自分でも驚くぐらいに深まった時、無の世界に突入します
何層にもある自分の心を突き破って、本質的な自分自身に出会えた時、そこに人生の充実感と満足感が無限に埋もれている源泉に到達します
究極の瞑想状態に入ると、それ単体ですごいことが起きる!
そこには理由もなく、本質的自分に触れただけで幸せになってしまう
いわば心の中の黄金郷にたどり着いてしまう
この黄金郷を古来より、瞑想やスピリチュアリティの指導者たちは神秘の力、シークレットパワーなどと表現してきました
外の世界で道に迷った自分の心を、瞑想が軌道修正してくれるどころか、自分の内面の中の宝の山を発掘してくれるのだから、瞑想には奇跡的な効果があると断言していいです
瞑想の魅力はまさにそこにあります
一人で瞑想をやることの危険性と非効率性
ただしいくら自分の内面に黄金郷があると言っても、そこにたどり着けない難しさもあり、一人で瞑想を続けることは非常に非効率的です
本質的な自分(それ単体で存在するだけで幸せに満ちた自分)に出会うためには、優秀な実力のある先生の下でやるべきです
瞑想には様々なトラップがある
瞑想にはすごい奇跡的な効果があるとは言え、逆効果になることも指摘されています
そこを乗り越えた時、自分でいるだけで満ち足りて、しかも生きるモチベーションも同時に生まれる理想的な状態になれます!
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